コンセプト

自然の微生物によるドライエイジング。
熟成を極め、本物と美味しさを求め、
環境保全循環型農業エコファームを通して、
先代の歴史と名を掘り起こしながら、
作り手と食べ手を繋ぎ続ける。

食から本当の地産地消の意味を伝えること

食べるなら、少しでもカラダに良いものを提供しながら、地元で作られるものを優先し地元で消費していく。

地産地消とは

地域で得られる農作物や水産品をその地で消費すること。

ネットによる通販などで遠方の食品の取り寄せが盛んになる一方、地元で栽培される野菜、捕れる魚介、飼育される肉類、古くから伝わる郷土料理、味噌や焼酎といった特産品など、旬の風味と栄養価値を見直して健康維持及び食文化の伝承につなげようとする動き。

身土不二とは

身体と環境は、バラバラではない。という意味。

身体と環境がマッチする食は、その土地で、その時期に採れるものを食べること。
国産で旬のものを食べることが、自然との調和なのです。

一物全体とは

ひとつのものを丸ごと食べる。全体を食べることで食べ物の命をそのままいただく。という意味。

玄米は栄養まるごと取れる、生命力溢れている、まさに一物全体なのです。
白米にすると栄養が減ってしまうのです。
野菜も皮なども食べることが一物全体の考え方です。

野菜も皮なども食べることが一物全体の考え方であり、丸ごと食べる物を総称して「ホールフーズ」と呼んでおります。

オーガニック(有機栽培)とは

有機栽培とは化学合成農薬や化学肥料に頼らず、 有機肥料などにより土壌の持つ力を活かして栽培する自然農法のこと。

日本では農林水産省登録認定機関(第三者)の認定を 受けた農家やメーカーなどが生産したオーガニック農産物や 加工品に、オーガニック(有機栽培)JASマークがつけられ、 一目でオーガニック農産物・食品であるかどうかを 見分けられるようになっています。

わたしたちは、有機JAS生産工程管理者ならびに 小分け業管理者の認定を取得しております。

有機農産物小分け業者 認定番号JG111115PC
有機加工食品生産行程管理者 認定番号JG111115PR

◎オーガニックには、次のような基準が定められています

<有機農産物>

◇3年間農薬や化学肥料を使用しない土地で栽培
◇化学合成農薬や化学肥料は使用しない

<有機加工食品>

◇95%以上有機原料を使用する
◇遺伝子組み換え原材料は使用しない
◇合成添加物の使用制限

地球規模で常に考え、環境のためにできること・・・・

有機栽培は、有機肥料を使用し、化学的に作られた肥料や農薬は使いません。

出来る農産物は、農薬などの害がなく安心して食することができることはもちろんですが、これによって土壌や河川をはじめ、地球環境を保全し、未来にきれいな土壌を残して行くことができます。自然の循環システムを守り、化学物質による自然環境への負荷をできる限り軽くするため、オーガニックを暮らしに取り入れることが世界中で拡大しています。オーガニックの食を選んで食べることは、その生産者や加工業者が取り組んでいる環境への考えに賛同してくれてることと一緒なのです。

みんなでオーガニックライフを取り入れて行くことが地球を守ることにも繋がります。

マクロビオティックとは

主食に玄米や雑穀、豆類を食べ、副菜にその土地で採れる旬の野菜を食べるという食事法。

肉や乳製品を控え、海塩などの自然調味料を使うが原則。穀類と野菜のシンプルな組み合わせで、栄養バランスが優れている上、カロリーの摂取を控えられ、生活習慣病の予防になり、体も心も軽くなる。 いつまでも健康で美しくいるための食事法、それがマクロビオティックなのです。